大人になってもまるで少女のような、優しく柔らかい表情って素敵ですよね。
年齢に関係なく表情豊かな女性は、「毎日を精一杯生きている!」という感じがして、好感が持てると思いませんか?
もちろんその表情は、出来れば悲しみや怒りでない方が良いのですが、人生そんなに楽しいコトばかりでもないので(私の場合ですが(笑))自分の心に素直に正直に、一度きりの人生を表情豊かに過ごしていきたいなと思っています。
さて、本日は、50代になっても、とても愛らしく上品な「石田ゆり子さんの最新の髪型とメイク方法は?」について、お届けしたいと思います。
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石田ゆり子さんのメイクはみずみずしい素肌作りから
石田ゆり子さんは、1969年の10月生まれだそうです。
ちなみに私はひとつ違いなのでとても親近感があって、「こんな可愛らしい女友達と一緒に旅行や食事、メイクやファッションの話が出来たら最高だろうなぁ」なんて想像してしまいます。
女優さんなのに、同年代の女性として「気軽に友達になれそう」とおもわず思ってしまう石田ゆり子さん。
男性にはもちろん、女性にも好感度が高くて、優しい、癒されるといったイメージがありますよね。
話し方もおっとりとした感じで、ドラマで嫌な役をやっていても、あまり悪い印象は付きにくいと思いませんか。
何故でしょう?
それは、元々の顔立ちが美人で可愛らしいというのはもちろんなのですが、「メイクや髪型でもふんわりとした優しい印象を与えているから」なのだと思います。その方法を一緒に探っていきましょうね。
ベース作りのポイント:朝の「スキンケア」に手を抜かないこと。
生まれつき、どんなに美しく可愛い女性でも時は平等に流れて、年は同じように取るわけですから、石田ゆり子さんにもお肌の悩みは私と同様にあるはずです(笑)。
気にしているかどうかは別として、40代女性の共通の肌の現象でもある、しわ・たるみはきっとあると思いますし、不規則な女優さんでしたら時には、くすみやクマに悩まされることもありそうです。
では、まずは素肌をどのような印象に変えたらよいのでしょうか。
【肌をみずみずしく整える】
石田ゆり子さんは素肌の状態がとてもみずみずしくうるおっていて、お手入れが行き渡っているという印象を受けます。
透明感あるベース作りの基本は、スキンケアから始まります。
ここで朝の大切なお手入れについて、あなたに2つ質問です。
Q.1 朝、洗顔フォームを使って顔を洗っていますか?
Q.2 ファンデーションを塗る前に化粧下地を使っていますか?
実は、私がお肌のお悩みやメイクについてのご相談を受ける時、この2つをきちんと行っていないことが原因で、
肌トラブルになったり、メイクが上手に仕上げられない場合がとても多いのです。
石田ゆり子さんのような、透明感あふれるお肌に仕上げるために、「洗顔」と「化粧下地」についてもぜひ、お伝えさせて下さいね。
【洗顔について】
時々、芸能人の方が、朝は水洗いだけで済ませている、なんて話を耳にするととても驚きます。
そして、きっと一般の方も真似をして洗顔フォームを使わない、なんてことがあるのだろうなと容易に想像します。
もしかしたら、その芸能人の方は、毎日エステなどに通ったり、プロのアドバイザーが専属でお手入れをしているので、自分でスキンケアをする必要がないという場合もあるかも知れませんよね。
美しいお肌の女性は、きっと密かに何らかの努力、もしくは医療の力を借りている事もあるかもということです。
基本的に人間は生きている限り、細胞が毎日新陳代謝されていて、お肌に関して言えば、約28日(4週間)で古い細胞から新しい細胞へと生まれ変わっています。
特に眠っている間に新陳代謝は活発になりますので、朝起きた時には、眠っている間に出た汗や皮脂、目には見えにくいですが古い角層が残っていますので、きちんと取り除くお手入れがとても大切です。
洗顔フォームを使って肌を清潔に保つことは、汚れを落とすという意味で、衛生上必要なのはもちろん、みずみずしいお肌を作るのには、欠かせない「お手入れ」です。
洗顔フォームは汚れが落とせれば何でもいい、出来るだけ安いものがいい、と10代/20代の方が好んで選ばれる洗顔フォームを愛用される40代の女性も中にはいらっしゃるかも知れません。
当たり前と言われてしまいそうですが、洗顔は洗剤ではありません(笑)。
年齢と共に乾きやすく、悩みも現われてくるお肌。でも、あなたが一生付き合っていく大切なお肌。
そのお肌を大切に守りながら、優しく洗い上げてくれる洗顔にぜひ出会いましょうね。
洗顔する際の大切なポイントについて、お伝えいたします。
・最初に手を洗い、肌を水かぬるま湯でぬらしてからはじめましょう。
・洗顔料は適量を使用しましょう。メーカーによりますが、フォームタイプなら、約1.5cmです。
・指先で泡立てましょう。(理想の泡は、テニスボール位の大きさです。)
くれぐれも、手のひら同士をこすり合わせてペースト状のまま顔に運び、洗顔料をゴシゴシとこすりつけて洗ってはいけませんよ。
きめ細かく、泡の量が多いほど汚れを吸着する力も大きく、肌への摩擦も少なく洗えますし、すすぎの際の泡切れも良いので、きちんと泡立てて洗顔して下さいね。
【化粧下地について】
化粧下地もついつい手を抜いてしまいたくなるアイテムの一つ。
「面倒だから」「化粧下地をつける目的が分からない」といったことが大きな理由でしょうか。
簡単に、化粧下地の目的/効果についてお伝えいたしますね。
肌は、当たり前ですが、一枚の紙のようにフラットではありませんよね。
肌の表面には、凹凸(キメ)や毛穴があって、日中は汗や皮脂が分泌されています。
その分泌が過剰であれば、せっかくのメイクが取れてしまうといった化粧崩れの原因につながります。
逆にうるおいが少なく、お肌が乾燥した状態であれば、メイクのノリが悪くファンデーションを密着させることが出来ません。
そこで、化粧下地が大切な働きをしてくれるのです。
化粧下地は、お肌とファンデーションを密着させてくれる接着剤のような働きをしてるメイクアイテム。
手抜きをせずに、ファンデーションの前にきちんと使用しましょう。
●石田ゆり子さんのような、みずみずしい素肌の印象を作るのにおすすめの化粧下地
・うるおい/美容液効果のあるもの
・血色感をアップさせてくれる色味のもの
・マットなタイプではなく、つやを感じさせてくれるタイプのもの
画像:カバーマーク モイスチュアベース
私のショップの40代・50代の女性に人気です!
●化粧下地をつける時の大切なポイント
・適量をしっかりつける。
*多すぎても少なすぎても下地の効果を十分に発揮できません。
・下地をなじませたら肌全体を手のひらで10秒包み込む。
*このひと手間で、ファンデーションの仕上がりに差が出ます。
朝の洗顔と化粧下地の大切さが少し分かっていただけましたか?
では、次はメイクの方法についてお伝えいたしますね。
メイクは、ナチュラルな色を選ぶ
石田ゆり子さんのメイクの特徴は、ナチュラルな色使い。
濃い色や主張する色を使わずに、オレンジやブラウン、ベージュピンクなど肌になじむ色でメイクしています。
写真を見るとお分かりかと思いますが、例えば、チーク・アイライン・マスカラなど、どの部分も強調されていないので、まるでメイクをしていないかのような印象を受けるかも知れませんね。
でも、大人のナチュラルメイクこそ、先ほどお伝えしたように、スキンケアからきちんと手を掛けないといけませんよ。
そして、メイクで特にこだわりたいのは、ファンデーション。
「ファンデーションはカバー力!崩れにくいおすすめの塗り方は?」の記事で書いたように、40代の女性のお肌はしっかりカバーをして、素肌の印象を美しく魅せましょうね。
まだ、読んでいない方やお肌の悩みを隠す方法をご存じでない方は、ぜひクリックしてご覧下さいね!
眉も印象的ですよね。もともと眉の毛量が多く、眉の長さは短くしていないようです。
でも、ボサボサと何も手を加えていないのではなく、眉の上下とまぶたの余分な毛を
きちんと整えているので、清潔感ある印象を受けるのです。
画像引用:公式インスタグラム
●眉のポイント
・眉の流れをブラシでしっかり整える。
・眉山の位置を低く取り、角度を付けない。
・眉の足りない部分を、パウダーのような柔らかな発色の眉墨で埋める。
・濃くはっきりと描かない。
・こげ茶などの優しい色味を使用する。
画像:カバーマーク リアルフィニッシュ アイブロウライナー
私は、パウダーのようなふんわりラインが描ける「カバーマーク」の眉墨を愛用しています。
極細の芯なので眉を一本一本書き足すことが出来、眉尻もすっきりとキレイに描くことが出来るので、メイク初心者にもおすすめ。
眉毛の流れを整えるスクリューブラシも内蔵されているのでとても便利です。
●アイシャドウ/チークのポイント
・色味は、オレンジやソフトなブラウン、ベージュピンクがおすすめ。
・色を強調するのではなく、肌なじみのよい色で目元やほおを健康的に仕上げます。
・ラメやパールは控え目なものを選びましょう。
・粒子が細かく、時間が経ってもくすまない、上質なものを使用しましょう。
ここでひとつ注意。
40代以降の大人の女性が、プチプラコスメでナチュラルメイクをすると、せっかく時間を掛けてメイクをしても手を抜いた印象に見えてしまいがち。
パウダーの質感、フィット感、発色の自然さ、肌なじみにおいて、やっぱり人の目はごまかせません。
お洋服に着心地があるように、メイクアイテムにも付け心地がありますので、ぜひあなたに似合う上質なものを身につけていただきたいなと思います。
画像:カバーマーク アイシャドウパレット(限定色 ベージュブラウン、ピンクブラウン)
カバーマーク フェイスカラー
こんなアイシャドウとチークでメイクしたら、控え目だけれど上品で柔らかな石田ゆり子さんのイメージになれるかも。
●アイラインのポイント
・目の際に細く、まつ毛の隙間を埋めるようにラインを引く。
・目尻を跳ね上げず、下まぶたにはラインは引かない。
・柔らかな印象に仕上げるにはコシがあって細く引ける筆ペンタイプがおすすめ。
画像:カバーマーク リキッドアイライナー
二重の幅や目元の形に合わせて、ペンシルタイプ、リキッドタイプを選びましょう。
太さや長さを強調させなければ、どちらを選んでも大丈夫です。
ナチュラルな色味で、柔らかで優しいメイクを施したら、髪型もイメージに合わせましょう。
メイクと髪型、ファッションであなたのイメージはぐっと変わりますよ。
髪型は、ふんわりゆるやかなパーマで曲線を意識
画像引用:公式インスタグラム
メイクの印象でもそうでしたが、現在の石田ゆり子さんの全体のイメージは全て曲線的。
クールでシャープな印象のものが、殆どないのです。
メイクの色味、髪の色、顔のパーツ、例えば、目元・鼻・ほおの肉付き感などが全て、柔らかな印象です。
ですから、髪型もふわっとした、柔らかな印象のパーマがとてもよくお似合いです。
もし、髪型が、ショートやロングなどのストレートヘアだったらいかがでしょうか。
きちんと切り揃えられた前髪も、現在の石田ゆり子さんのイメージとは、ちょっと異なりますよね。
かちっとした感じではなく、ふんわりとしたボリューム感、ゆるやかなパーマのかかった髪型がとても素敵です。
私は、大人の女性を「パーソナルカラー診断/骨格診断/メイクレッスン」を通じて、トータルで美しくする
方法をお伝えし、美しくなるお手伝いをさせていただいておりますが、髪型に関しては「骨格診断」であなたに似合うスタイルが分かるのですよ。
石田ゆり子さんとは、もちろんお会いしたこともなく、テレビや雑誌を通じて見るだけなのですが、骨格診断3タイプ(ストレート・ウエーブ・ナチュラル)の中では、多分「ウエーブタイプ」なのではないかと想像しています。
骨格診断については、また別の記事でお伝えしたいと思いますが、上半身が華奢なウエーブタイプの女性は、華奢な部分をやわらかな曲線でカバーするとスタイルアップして見えるのです。
特に首周りや鎖骨周りは、ふんわりとした柔らかな髪型でカバーすると女性らしさもアップします。
石田ゆり子さんは、以前こんな髪型の頃もあったようです。
時代の流れ、流行は置いておいて。
動きのあるスタイルは悪くはないのですが、シャギーでタイトにまとめているので今の石田ゆり子さんのイメージとは全く異なりますよね。
ボリューム感、ふんわり感のある現在の髪型がやはりよくお似合いです。
また、細かな所を言えば、左の写真は全て直線的なイメージ。
メイク(眉、色味)、髪型、アクセサリー、洋服の形などをご覧になってみて下さいね。
あなたは、どちらのお写真の方がお好きですか?
きっと、やはり今の石田ゆり子さんがお好きなのではないでしょうか。
本日は、「石田ゆり子さんの最新の髪型とメイク方法は?」について、お届けいたしましたがいかがでしたか?
このように、美しい女優さんでも、似合うものを取り入れることで、さらに素敵に変わるのです。
あなたも、自分に似合うもの(メイク、カラー、髪型、ファッション)を知ることで、毎日をより明るく、幸せに過ごすことが出来ますよ。
あなたに似合うメイク、髪型、ファッションであなたはもっと素敵に輝きます。
群馬県太田市にてパーソナルカラー診断、骨格診断、顔骨格デザイン分析®、美的メイクレッスンを行っております。
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