奥二重を活かすアイシャドウの塗り方は?

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いつも笑顔で前向きなあなたは、口角がピンと上がって、瞳もキラキラ。
笑顔のあなたを見ているだけで、周りの人は幸せな気持ちになりますよ。

私たちは、一人ひとり顔立ちや体型が異なります。
「今のあなた」は、生まれ持った外見に加えて、これまでの経験によって身に付いたあなたの感性や内面、磨かれてく美意識によって形つくられているのです。
あなたは、あなただけが持つ美しさに気づいていらっしゃいますか?

本日は、「奥二重を活かすアイシャドウの塗り方は?」について、お届けしたいと思います。

Contents

奥二重の魅力的なところ

怒ったり、泣いたり、笑ったり・・一日を忙しく過ごしている女性たち。
時に真剣なまなざしで何かに熱中したり、時には天使のような(?!)微笑みで家族と接したり、またある時には少女のような屈託のない笑顔で気心知れた友人とおしゃべりに花を咲かせたり。
私達は様々な表情をしながら毎日を過ごしていますが、やはり、表情・感情が一番豊かに現われる顔のパーツといえば「目」ですよね。

私がレッスンをさせていただいている中で、眉の描き方に並んで難しいという声が多いのが、アイシャドウ。

・私の目元に似合うアイシャドウの色が分からない。
・どこに付けたらよいのか、塗り方が分からない。
・一重、奥二重だから、アイシャドウをせっかく塗っても隠れてしまう。

といったお悩みを抱えていらっしゃる方が多いです。

私は、一重まぶた。でも、年齢を重ねていくにつれて、まぶたの脂肪が少し取れてきたのか、目元が痩せてきたのか(苦笑)時々奥二重です。
だから、「せっかくアイシャドウをつけても、隠れてしまう」といった悩みがとてもよく分かりますし、「面倒だし、どうせ隠れてしまうから、いっそのことアイシャドウはつけない」なんていう気持ちも理解出来ます。

また、別のお店でアイシャドウを買ったものの、塗り方が分からないので教えて欲しいと、ショップにレッスンを受けにいらっしゃる方もいらっしゃいます。
せっかく化粧品を買っても、あなたをより美しく見せる使い方が分からないのは、とても残念ですよね。

まずは、奥二重の魅力的なポイントについて、お話しいたしますね。

●クールさと優しさ、両方の魅力がある。(美人で可愛い)
●スッキリと知的に見える。(切れ長で日本的なイメージ)
●主張しすぎず、上品な印象を受ける。(派手過ぎず、清楚な印象)

奥二重は、「カッコいい大人の印象」「可愛らしく女性らしい印象」とメイクでなりたいイメージをとても変えやすいまぶた。
ファッションやシーンに応じても、目元で色んな表情を出せるから、女性、男性問わずに好感度を得やすいかと思います。

メイクも、上まぶただけでなく、下まぶたにもアイシャドウ・アイライン・マスカラを塗ってフルメイクを楽しめる目元なので、メイクの幅が広がります。
おしゃれな雰囲気や垢ぬけた印象も作り出せる、とても魅力的なまぶたです。

奥二重のアイメイクをする際のポイント

奥二重のアイメイクで一番のお悩みであり、難しいと相談されるのがこちらの2つ。

・アイシャドウが隠れてしまう。
・入れる位置が分からない

工夫をしていただきたいポイントについてお伝えしたいと思います。

奥二重を活かすアイシャドウの塗り方

アイシャドウは、基本的には単色だけで仕上げるのではなく、基本2・3色でグラデーションを付け、立体感を出すことがポイント。
目元全体に明るさと深みが出て、上品な仕上がりになります。
「目」だけを主張し過ぎずに、「目元全体」をメイクで印象的に魅せるといったイメージ。

アイシャドウを1色だけ付けて、ササっと終える簡単メイクではなく、ぜひフルメイクにチャレンジして、オシャレで素敵な女性を印象付けて欲しいなと思います。

塗り方の手順と奥二重のまぶたに塗るときのポイント

 
画像:カバーマーク リアルフィニッシュアイシャドウ ピンクブラウン(限定色)

【STEP1】
上の写真でいうと、一番左のライトカラー(薄い色)を目頭から目尻に向かって、まつ毛の際から少しずつまぶた全体までぼかします。

奥二重の方は、どうしても目の際が隠れてしまいやすいので、目の際だけにアイシャドウを入れるのではなく、まずは、まぶた全体を明るく仕上げることがポイント。

また全体を明るくすることで、30代・40代と忙しい大人の女性は、まぶた全体のくすみやくまといった目の周りのお悩みも、目立ちにくくすることが出来ます。
この時、アイシャドウのチップ(スポンジ)の大きい方を使用し、面全体を使って広げるようにぼかすとふんわりと優しい発色になります。
また初心者の方は、色を均一にキレイにぼかすことが出来ますので失敗が少なくなります。

【STEP2】
上の写真でいうと右上や左下のベースカラーをアイシャドウの太いチップで取り、目頭から目尻に向かってまつ毛の際から少しずつ、アイホール全体(眼球の丸みのある部分/先ほどのSTEP1で付けた、アイシャドウより一回り小さい面積)までぼかします。

【STEP3】

上の写真でいうと、右下のディープカラー(濃い色)をアイシャドウの細いチップで取り、

①まつ毛の際に、目頭から目尻に向かって、細いチップの幅位になじませます。
②さらに、細いチップで再度取り、目尻から中央の部分(目尻側から3分の1くらいのライン)の色を濃く足していきます。

アイシャドウを美しく仕上げるテクニック/ポイント

●アイシャドウのチップの面全体を使って広げて塗ると、ふんわり優しい発色、再度アイシャドウを取りチップでポンポンと重ねていくと、しっかりと色を出すことが出来ます。

●二重の幅がきちんと出やすい、目尻の部分を強調したメイクで目元の印象をアップさせましょう。
目尻の部分は、アイシャドウのチップを使用して、ポンポンと乗せて色をキレイに発色させて下さいね。

下まぶたにもアイシャドウを塗ると、目元全体が大きく、印象的になりますよ。
薄い色(ライトカラー、ベースカラー)を下まぶた全体に、濃い色(ダークカラー)は、黒目にかかる所まで入れても魅力的です。

アイラインでさらに印象的な目元に仕上げる

アイラインの引き方のポイント

奥二重の方はアイシャドウと同様に、アイラインでも目尻にポイントをつけると目元全体が印象的に仕上がります。
目の際に細いラインを入れて、目尻を2ミリ位少し長めにラインを引き、跳ね上げるように引いても素敵です。

画像:カバーマーク リキッドアイライナー

*まぶたがかぶりやすい目元や初心者には、ウォータープルーフタイプのアイライナーがにじみにくいのでおすすめです。

マスカラでさらに印象がアップ

そして奥二重のまぶたには、絶対に欠かせないアイテム。
メイクの最後の仕上げに、マスカラをしっかりと塗りましょう。

マスカラを美しく仕上げる塗り方のポイント

画像左:カバーマーク リアルフィニッシュマスカラ

●マスカラを付ける前に、ビューラーでしっかりとまつ毛を上げる。

●上まつ毛の上側から先につける。

●上まつ毛の下側根元にマスカラを置いたら数秒キープし、下から持ち上げるようにジグザグにブラシを動かしながら塗っていく。

●ブラシを立てるように持ち、下まつ毛にもつける。

●全体を仕上げたら、上まつ毛の目尻側に再度マスカラを重ね、長さとボリュームを出す。

アイシャドウはもちろん、アイメイクはすべて目尻にポイントを置くことをぜひ意識してみて下さいね。

本日は、「奥二重を活かすアイシャドウの塗り方は?」について、お届けしましたが、いかがでしたか?
奥二重の目元は、アイテムの選び方はもちろん、塗り方・付け方がポイントとなります。

自己流になりがちなアイメイクですが、ぜひしっかりとあなたに似合うメイクの方法を身につけていただき、ワンランク上の女性になりましょうね。
プロの目で一度見てもらうことも、美しくなる最短の方法かも知れませんよ。
「メイクレッスン、スクールを選ぶ際に見るべき3つのこと」
という記事も書いておりますのでぜひクリックしてご覧下さいね。

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あなたのお悩みは、何ですか?なりたいイメージはありますか?

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群馬県太田市にてパーソナルカラー診断、骨格診断、顔骨格デザイン分析®、美的メイクレッスンを行っております。
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