真木よう子さんのメイク方法のポイントと愛用の化粧品は?

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別の記事にて「石田ゆり子さんの最新の髪型とメイク方法は?」という内容を書いたのですが、ご覧いただけましたか?
(もしまだでしたら、タイトルをクリックしてご覧下さいね。)
私と同じ40代女性には、CMや映画で人気の女優さんの髪型やメイク、愛用化粧品や化粧道具についてもとても関心が高いようですよ。

本日は、「真木よう子さんのメイク方法のポイントと愛用の化粧品は?」というテーマでお届けしたいと思います。

毎日、泣いたり、笑ったり、怒ったり。表情豊かな女性はいくつになっても素敵ですよね。
私は可愛いだけではなく、クールさ、大人っぽさを感じさせ、凛とした意思を持った強い女性に憧れています。

真木よう子さんはCMや映画・ドラマの役柄から受けるイメージもそうですが、メイクもカッコよさのある、クールな雰囲気。
実際にお会いしたことはなくても、メイクなどの見た目・雰囲気から、きっと性格もさっぱりしていてしっかりした女性なのかなという印象を感じます。

Contents

真木よう子さんのメイクの方法 3つのポイント

真木よう子さんのメイク方法のポイントは、大きく3つあると思います。

1.キリっとした眉
2.はっきりと引いたアイライン
3.ナチュラルな口もと

真木よう子さんは、アイシャドウやチークをはっきりと濃く塗るメイク方法ではなく、ナチュラルな色でメイクしながらも、眉毛やアイラインをキリッと書いて、意思の強さを感じさせます。
また、ナチュラル系の口紅がきちんと映えるように、肌作り(ファンデーション)は自然に見せながらもしっかりと作りこんで、ブラシなどの道具でハイライトやノーズシャドウを入れ立体的に見せています。

真木よう子さんのメイクの方法について「眉」「アイライン」「口元」の3つのポイントに分けてお伝えしたいと思いますが、その前に眉毛を書く時の基本や気を付けたいことについてまとめますね。

眉の書き方で「意思」が表現できる

メイクレッスンでご要望が多く、一番のお悩みポイント、キレイに仕上げたいパーツNO.1は「眉」。
殆どの方がどんな眉墨や道具を使って書いたら良いのか分からずに、普段のメイクでは何となく自分の眉毛をなぞっているだけの方がとても多いです。

また、書く道具が分からない、似合わないタイプ(色、質感)のアイブロウを選んでしまった、20代の頃と同じ化粧品(アイブロウ)を愛用し続けているなんてことはありませんか。
20代の頃と、顔立ちやなりたい/魅せたいイメージが変わらない、メイクを変えたくない人は、もちろん今のままでOKなのですが、もしあなたが少しでも年代やイメージに合ったメイク方法を知りたい、垢ぬけたいと思うなら。
まずは、眉毛から変えてみるとよいですよ。

【あなたの眉毛はどうですか?】
✓部分的に眉毛がない
✓うすくまばら
✓眉尻が下がり気味
✓細い

眉毛に何かしらのお悩みがある女性は多いですよね。では、

【あなたのなりたいイメージは?】
✓キュートで可愛らしいイメージ
✓正統派、素の眉毛・形を活かしたナチュラルなイメージ
✓クールでカッコいいイメージ

どんなイメージの眉でも、まず基本についてお伝えいたしますね。
私は資生堂のアドバイザーとして美容理論やメイクについて学んでおりますので、資生堂の画像と一緒に確認していきましょう。


画像参照元:資生堂

【眉の基本】
①眉頭(眉の書き始め):目頭の上からはじまる。
②眉尻(眉の終わり):小鼻と目尻を結んだ延長線上
③眉山(眉の一番高い所):眉頭から3分の2のところ、白目の終わりの真上

この①~③、3つの位置がきちんと分かりましたか?
③の「眉山の位置」と「角度の付け方」であなたのなりたいイメージが変えられますよ。

【眉のメイクのポイント】
①素の眉毛の形をきちんととらえる
②なりたい眉・イメージを決める
③素の眉毛となりたい眉のギャップを調整する

悩みを含めたあなたの素の眉毛となりたいイメージを、まずはきちんと意識して下さいね。
メイクの方法と、使う化粧品や道具で理想のイメージに近づけることが出来ますよ。

では、真木よう子さんの眉のメイク方法です。

眉をキリッと描く

【STEP1】
眉墨の細い部分を使って、眉山から眉尻まで段々と細くなるように、スッとした線を描く。
ややはっきりと書くと、カッコいいクールな印象に。
目のフレーム(目尻よりのまぶた)に対して並行に線を書くとより自然に仕上がります。
「1本の線」を書くのではなく、「数本の線」で、眉山から眉尻までつないでいきます。

【STEP2】
眉山から、角度をややはっきりとつけ、眉頭に向かって、眉墨を左右に動かしながら線を描いていく。
力を入れずに軽いタッチで少しづつ色を付けていきましょう。
濃く書き過ぎると眉だけ目立ちすぎてキツイ印象に見えてしまいます。

ここで一つお断りしておきますね。
私が提案しているのは、真木よう子さんの「物まねメイク」ではありません。
あなたのなりたい眉・イメージに近づけるための方法を知っていただくことで、あなたが理想の自分に一歩でも近づけることをお手伝い出来ればと思います。

【真木よう子さん風の眉に、おすすめの眉墨と化粧道具】
・ペンシルで、すっきりとしたラインが書けるもの(眉尻の部分)
・パウダータイプでふんわりと柔らかな色、質感のもの(眉山~眉頭にかけて)
・スクリューブラシ(眉を書く前後に、毛の流れを整える化粧道具)
・眉毛をカットする道具(眉用ハサミ、かみそりなど)

参考までに、私の愛用している眉墨はこちらです。
極細の芯で眉を一本一本埋めるように描くことが出来るカバーマークのアイブロー。
眉尻は細くスッキリと、眉山~眉頭にかけては、ふんわりとパウダーのようなラインが描けるので初心者にもおすすめです。
スクリューブラシも内蔵されているので、眉の流れを整える道具を買う必要もないので便利ですよ。
色は、髪の色・瞳の色に合わせると、垢ぬけた印象になりますので参考にして下さいね。


画像:カバーマーク リアルフィニッシュ アイブロウライナー

アイラインを強調して目力アップ

大きな目元が印象的な、真木よう子さん。
ネコのようなクールでシャープな、カッコ良い印象を目元からも受けますよね。

ポイントは、なんといってもアイライン。きっと黒いリキッドアイラインを愛用していることでしょう。
女優さんなので、役柄に合わせてメイクの方法や愛用する化粧品も変えていると思いますが、真木よう子さんのような目元に仕上げるなら、基本は黒いリキッドアイライン。
本来の目が大きいので、ラインそのものは太さを出すメイクではなく、繊細に細くラインを入れているようです。

目元が可愛らしく丸い印象をお持ちの方で、クール&シャープなイメージに見せたいなら、目尻のラインを2ミリ位長く、少しだけ跳ね上げるように引いても素敵ですよ。
アイラインの印象を際立たせるために、アイシャドウは、色を主張しすぎないブラウン系にすると、ナチュラルなのにカッコいい真木よう子さんのようなイメージになります。

画像:カバーマーク リキッドアイライナー

口元をナチュラルに仕上げる


真木よう子さんのように目元を強調した時は、口元はナチュラルにすると頑張り過ぎない優しい印象に仕上がります。
「ナチュラル」と聞くとどうしても口紅を薄く塗ったり、塗らないのもアリ?と思われるかも知れません。
でもナチュラルに仕上げるには、少々の手間と時間をかけて口元を丁寧に作りこむことが必要です。

ところで、今流行りの赤や派手なピンクの口紅。40代の私には抵抗があるのですが、あなたはどうですか?
20代の若い方達や、もうちょっと年上のおしゃれな女性が付けているのを見ると、素敵だなと思うのですが、目元のメイクを頑張った後に派手な口紅を40代の女性がつけると、やはりバブルの印象を与えてしまうことがありますよね(笑)。華やかなシーンは別として、普段の口紅選びでは、ツヤ感のあるベージュやベージュ系のレッドもおすすめですよ。

ここで、真木よう子さんのようなナチュラルな口元がお好きなあなた・挑戦してみたいあなた。
こんなことは、ありませんか。

✓普段は、リップクリームしか使わない
✓口紅は使わずにグロスだけで仕上げている
✓唇の輪郭を、リップライナーで描いたことがない
✓リップライナーの存在を知らない
✓紅筆などの道具を使ったことがない

また、大人になると、
✓唇の色がくすむ
✓口角が下がって、唇の輪郭がぼやける
といったお悩みはありませんか?

メイクレッスンをしていると、口紅の付け方をご存知ない方がとても多いです。
眉と同様、あなたの印象を左右する口紅の付け方はとても大切。
口元を若々しく仕上げて悩みを感じさせない方法を身につけましょう。

では、真木よう子さんのようにナチュラルで美しい口もとに仕上げる方法をお伝えいたしますね。
リップライナーは、素の唇の色に近いものを選ぶのがポイントです。


カバーマーク リップライナーペンシル

【STEP1】
顔にファンデーションを塗った後、スポンジに残ったファンデーションを唇にもつける。
*口紅がキレイに発色します。

【STEP2】
リップライナーで唇の輪郭を描きます。
*少しふっくらと輪郭を描くと優しい印象になります。

【STEP3】
紅筆などの道具を使って描いた輪郭からはみ出さないように口紅を塗ります。
*道具を使うことで均一に塗れるので落ちにくくなり、より美しく仕上がります。

【より美しく仕上げるコツ】
●ナチュラルな色の口紅をつけるなら、素の唇の色が大切。
*寝る前や朝、リップクリームでうるおいを与えましょう。

●日中は、リップクリームだけで過ごすのは避けましょう。唇の乾燥や日焼けの原因となります。
*毎日口紅を塗る習慣をつけて下さい。

●ナチュラルな口元は、グロスだけの仕上げや口紅を薄くつけるだけでは手を抜いている印象を与えてしまいます。
*リップライナーで輪郭を描き、上品で美しい口元を作りましょう。

●美しく仕上げるには、化粧品や道具選びがとても大切。
品質のよいものは長く愛用出来ますから、化粧品・道具にぜひこだわって下さい。
*きちんとした道具を選ぶと上達も早く、美しく仕上がります。

あなたを毎日ときめかせる化粧品

朝メイクをすると、シャキッと気持ちが引き締まり、良い一日のスタートがきれますよね。
メイクの力で時に勇気をもらい、元気になり、人を励ますことが出来るのです。

あなたの愛用している化粧品は、あなたを毎日ときめかせてくれますか?
あまり意識したことがなかった、考えたこともなかったあなたへ。
ぜひお手持ちの化粧品、愛用しているアイテムを一度じっくり見直してみて下さいね。
そして、もし誰かに相談したくなったら私のことをぜひ思い出して下さい。

本日は、「真木よう子さんのメイク方法のポイントと愛用の化粧品は?」というテーマでお届けいたしましたが、いかがでしたか。

周りの人にも好印象を与えて、毎日が前向きに過ごせるメイク。
そして自分をもっと好きになり、人生を楽しく過ごすための勇気を与えてくれます。
あなたのなりたいイメージをぜひ私に聞かせて下さい。
群馬県太田市でお待ちしております。
お問合せフォームをクリックして、気軽にメッセージ下さいね。

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